精密インプラント 医療法人晃香会 新中野歯科クリニック

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インプラント歴25年/埋入本数1,000本以上

身体への負担の少ない
インプラント治療
「4S コンセプト」

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  • 【Short】治療期間短縮
  • 【Simple】シンプルな術式
  • 【Small】身体への負担が少ない
  • 【Safe】安全な術式

患者さんの精神的・身体的負担を
最小限に抑えた治療を提供します。

  • 治療前
  • 治療後

抜けてしまった前歯。精密インプラント治療で審美性も機能性も回復。

  • 治療前
  • 治療後

歯がグラグラすると10年ぶりに来院された患者さん。精密インプラント治療を実施。

安全で負担のかからないインプラント治療を行います

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失った歯を補う治療法として、入れ歯ブリッジのほかにインプラントがあります。

入れ歯、ブリッジと比較したときのインプラント治療の特長は、ご自身の天然の歯のような噛み心地を得ることができること、及び周りの健康な歯に負担がかからないことです。このようなメリットがありますが、インプラントは外科的な手術が必要となるので、患者さんの肉体的、精神的な負担がかかる治療法でもあります。

当院では、患者さんの負担を減らし、安全なインプラント治療を行うために、以下のような取り組みを行っています。

患者さんの負担が少ない「4Sコンセプト」

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4Sコンセプト」とは、患者さんの身体への負担を最小限に抑えたインプラント治療の術式です。その名称は「Short」「Simple」「Small」「Safe」の4つの要素から成り立っています。それぞれの意味は以下の通りです。

【Short】短期間での治療

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通常、インプラント治療には1年ほどかかることが一般的ですが、4Sコンセプトでは最短で約2ヶ月半で治療が完了します。手術当日に仮歯を装着する「抜歯即時荷重」という治療法を採用しており、患者さんは歯のない日々を過ごすことがありません。

これにより患者さんの生活の質(Quality of Life)を維持したまま治療が進められます。

【Simple】シンプルな術式

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従来の術式では骨が痩せている場合、骨を増やす「骨造成」が必要ですが、4Sコンセプトでは短いインプラント(ショートインプラント)や幅広のインプラント(ワイドインプラント)を使い、骨造成をせずにインプラントを埋入します。これにより、治療がよりシンプルでスムーズに進みます。

【Small】身体への負担が少ない治療法

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「4Sコンセプト」では、手術時に歯茎を切開せず、抜歯した後の穴にインプラントを埋め込むため、骨に新たな穴をあける必要がありません。その結果、術後の痛みや腫れが軽減され、身体への負担が少ない治療が実現します。

【Safe】安全性の高い手術

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CTによる精密な検査、コンピュータシミュレーションを活用した事前の計画、ガイドを用いたインプラント埋入など、手術の安全性を高めるための手法を取り入れています。これにより、人為的なミスを最小限に抑えた、安全な治療を提供します。

「4Sコンセプト」は、短期間かつ安全に、身体に負担をかけずにインプラント治療を受けたい方に最適な選択肢です。

抜歯即時荷重の精度を高めるドリル「Densah Bur」

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インプラント治療では、顎の骨にドリルで穴を開け、金属の土台(インプラント)を埋め込みます。顎の骨の量が少ないと、骨の量を増やす「骨造成」という処置が必要になりますが、骨造成にも数ヶ月の時間がかかります。
当院では、「Densah Bur(デンサーバー)」という特殊なドリルを使って、穴の周囲の骨密度を高め、骨造成を必要とせずにインプラント治療を行っています。

Densah Burは、ドリルが逆回転することで骨が圧縮され、骨が高密度化します。これにより、より強固なインプラントの初期固定が得られ、抜歯即時荷重の精度が高まります。

次の動画をご覧ください。ドリルの逆回転によって骨の密度が高まる様子がお分かりいただけます。

精密機器による診断

インプラント治療を安全に行うためにCTマイクロスコープなどの精密機器を使用します。

マイクロスコープ

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マイクロスコープ」とは顕微鏡のことです。歯科用のマイクロスコープでは視野を十数倍に拡大してみることができます。これにより、患部を拡大して、より精度の高い、正確な治療を行うことが可能となります。

CT

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2次元で撮影するレントゲンとは異なり、患者さんのお口の周囲を回転しながら撮影するCTで、鮮明な立体画像を撮影することができます

CT撮影を行うことにより、インプラント手術を行う前に歯を支える骨の中を通る血管や神経の場所まできちんと把握しておくことが可能になり、手術の成功率が高まります。

ピエゾサージェリー

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インプラント治療では、顎骨の量が少ない場合に骨造成という手術が必要になることがあります。骨造成手術では骨を切開します。

そこでピエゾサージェリーという装置を使って、超音波の振動で組織を切開します。超音波振動は骨などの硬い組織にだけ作用するので、歯茎や血管を傷つけずに切開することができます

コンピュータシミュレーションの活用

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当院では、ノーベルガイド・クリニシャンというシミュレーションシステムを導入しています。

ノーベルガイド・クリニシャンではまず、CTが撮影した患者さんの立体データを取り込みます。

データを基に、神経や血管を傷つけずにインプラントを埋め込むために「どのサイズのインプラント」を、「どの位置」に、「どの方向」に入れるか等、具体的な手術方法を、コンピュータがシミュレーションします。

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症例によっては、サージカルガイドを作成する場合があります。

サージカルガイドは、患者さんのお口の形に合わせたマウスピースのようなものです。インプラントを入れる位置に穴が空いていて、ガイドの穴に合わせてインプラントを埋入します。

コラムウトウトしている間に治療を受ける睡眠無痛治療

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インプラント治療は、外科手術を行います。手術の際は麻酔をかけ、治療中の痛みを抑えられるのですが、歯科医が苦手な方、外科手術に抵抗のある方とっては大きなストレスがかかります。

こういったケースでは、睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)をおすすめしています。当院と提携している専門の麻酔医が静脈内鎮静法を行います。鎮静剤を点滴で入れていくことで、患者さんは恐怖や痛みを感じることなく治療を終えられます。

より先進性の高いインプラント治療も行います

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当院では、患者さんにご満足いただくべく、以下に紹介するようなインプラント治療も行っております。

手術当日に仮歯を入れる 抜歯即時荷重インプラント

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抜歯を行い、傷口が治って、骨が安定してからインプラントを埋入するという流れが通常のインプラント治療です。この治療法では骨が安定するまでの間、患者さんの歯がない期間が数ヶ月もかかり、治療期間も長く必要となります。
しかし、インプラントの治療技術は大きく進化し、現在では抜歯をした日に新しい歯が入る治療法である抜歯即時荷重インプラントも選択できるようになりました。抜歯即時荷重インプラントは、抜歯した穴にインプラントを入れる治療法です。
以下のようなメリットがあります。

  • 歯茎を切開せず、身体への負担を軽減できる
  • 治療期間の短縮、通院回数を減らせる
  • 骨造成にかかる負担を軽減できる

従来の治療では、抜歯してから一定期間経ってからインプラントを埋入するため、その間に顎の骨が痩せてきてしまい、追加で骨造成を行う場合がありました。しかし、抜歯即時荷重インプラントは、歯を抜いたところに即座にインプラントを埋め込むので、追加費用の負担を減らし、治療期間の延長を回避できる点が大きなメリットになります。
デメリットは、適応症例が限られるという点です。

フラップレスインプラント

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通常の治療では歯肉を切開してインプラントを埋め込みます。フラップレスという治療法では、歯肉を切開せずに歯肉パンチという器具を使います。穴を開けた穴にインプラントを埋入するため、メスを使用しません。そのため、治療の際の痛みや腫れ、出血を抑えます。さらに、治療後の縫合も不要なので、ほとんど腫れたりしません

高評価のメーカーのインプラントを厳選使用

数十年にわたって、身体の一部として使用するのがインプラントのため、信頼のできるメーカーのインプラントを選ぶことが重要なポイントになります。

当院では、以下にお示しする多くの歯科医師から支持されている、信頼性の高いインプラントを厳選して使っています

ストローマン

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ストローマンは世界シェア第1位のインプラントメーカーで、世界70か国以上で使用されています。

スイスのベルン大学が10年かけて行ったヒト臨床試験では、インプラント手術の成功率が約97%、残存率が約98%という非常に高い結果が報告されています

ジンヴィ

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デジタル歯科技工を得意としており、高品質なインプラント製品を多種多様にわたって開発しているメーカーです。本社は米国にあります。

顎骨の量が足りなくて、治療を断られた方へ

顎の骨が少ないからという理由で、他の歯科医院でインプラント治療を断られたという方も、当院にいらっしゃいます。
インプラントは、顎の骨に金属の土台を埋入して人工歯を装着する治療法です。顎の骨量が不足していると、インプラント治療が難しくなります

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しかし、当院では上の図のような骨造成という、骨の量を増やす治療を行い、顎の骨量が少ない症例にも対応することがあります。まずはご相談ください。

治療の流れ

当院では以下のような流れで治療を行っています。

1 カウンセリング

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まずはカウンセリングを行います。インプラントへのご要望、治療の疑問点など、詳しく伺います。
気になったことや、心配な点などございましたら、どうぞ遠慮なくご質問ください。

2 検査、診断

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CTレントゲンなどを使用して精密検査を行い、お口の状態を確認します。

精密検査の結果により、抜歯即時荷重インプラントの治療が可能か、骨造成が手術の前に必要かなど、患者さんごとに詳しい内容がわかります。

3 治療方法の説明

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2の検査で、インプラント治療が可能と診断した場合には、治療計画を作成します。治療のメリット、デメリットを含めて詳細をお伝えします。患者さんに、治療を開始するか否かを判断していただきます。納得してご判断いただけるよう、私たちがサポートいたします。

インプラント治療が難しいという判断の場合は、他の治療法をご提案させていただくこともあります。

4 虫歯・歯周病の治療

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お口の中の環境を整えてから手術を開始します。虫歯や歯周病がある患者さんは、先にこれらの治療を行います。

5 インプラント手術

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インプラントを入れる手術を行います。

目安として、1、2本であれば、1時間ほどで手術が終わることもあります(本数や、術式によります)。

抜歯即時荷重インプラントは、手術の当日に仮歯を入れます

6 治癒期間

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骨とインプラントが結合するのを待ちます。

埋込場所により期間は異なるのですが、しっかりと結合するのに約1~3ヶ月程度必要です

7 上部構造の作製

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骨とインプラントが結合したら、上部構造(人工歯)を入れます。実際に上部構造を装着して、噛み合わせを調整を行います

8 定期的なメンテナンス

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インプラントを長く快適に使用いただくため、定期的なメンテナンスが不可欠です

インプラントそのものが虫歯になることはありませんが、歯周病のような症状のインプラント周囲炎が起きることがあります。進行したインプラント周囲炎によって、せっかく入れたインプラントが抜けてしまう恐れもあります。

インプラントについての質問

インプラント治療はどんな治療ですか?

失われた歯のかわりに、顎骨に人工の歯根(インプラント)を植える治療法です。

インプラント体に使用する素材は、生体親和性の高いチタンを使用します。
インプラント体の形状は棒状で、顎骨に埋入する部分はらせん状に加工されていて、埋めた後時間をかけて骨にしっかりと固定されます。

どのようなメリット・デメリットがありますか?

メリットは、自分の歯のようによく噛める、入れ歯のような不快感がない、周りの健康な歯を守ることができる、等です。
また、ご自身の歯のように「しっかり噛める」ようになるため、老化防止、病気の予防にもつながります。

デメリット外科手術が必要だということです。当院では、患者さんの負担を軽減するため、さまざまな工夫をしています。ご希望により睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)でうとうとしている間に手術を受けることも可能です。そのほか以下のようなデメリットがあります。

・噛めるまでに期間がかかる
一般的な治療はインプラントがしっかり固定される期間が必要で、数ヶ月はかかります。患者さんの状態によりますが、手術をした日に噛むことが可能な治療法もございます。

・費用がかかる
インプラント治療は健康保険の適応外のため、費用がかかります。しかし、インプラントの健康へのメリットを考えると、高い費用ではないと考えております。また、保証もついておりますのでご安心ください。

治療を受けられる年齢制限はありますか?

18歳以上の健康な方ならば、治療可能です。また、高齢の方も受けられます。

交通事故で歯を失いましたが、治療可能でしょうか?

骨がどのくらい残っているかが治療のポイントとなりますが、治療できます。

噛み合わせが悪いのですが、治療は受けられますか?

ほとんどの場合、問題なく受けられます。噛み合わせも含めて、総合的に診断を行った上で、患者さんに合った治療計画を立てます。

金属アレルギーは起きませんか?

インプラントの素材はチタンです。

金属の中でもチタンは、アレルギー反応が起きにくいのですが、チタンアレルギーが全ての方に起こらない訳というではありません

もしチタンアレルギーだと知らずにインプラントを入れてしまった場合、せっかく埋入したインプラントは抜けてしまいます。アレルギーがご心配な方は、あらかじめパッチテストなどで詳しく調べていただく必要があります

即日インプラント(その日に歯が入るインプラント)は受けられますか?

患者さんの骨の硬さ・厚みなどの条件により違うのですが、合う場合は、抜歯したその日のうちにインプラントを埋め込んで、仮歯を入れることができます。

インプラントの被せ物は壊れませんか?

上部構造(被せ物)セラミックなどの素材の場合は、壊れたり、欠けたりすることがあります。保証期間内であれば、保証内容に基づいて再治療いたします。

インプラントは歯科医ならば誰でも治療を行うことができますか?

歯科医師免許があればインプラント治療は可能ではありますが、外科手術の経験が少ない歯科医師もいます。インプラント専門の研修を積んできた歯科医師の治療を受けていただいた方が安全です。

骨の量が少ないと言われましたが受けられますか?

骨の量が少ない方の場合は、先に骨を増やす手術(GBR法、サイナスリフト法、スプリットクレスト法など)を受けていただきます。これらの手術には、外科手術が必要です。外科的な負担が少ない方向けに、ショートインプラントなど負担が少ない方法もございます。

糖尿病の方は治療可能ですか?

一般的に、糖尿病の方の場合はインプラント治療はできないとされていますが、患者さんによって症状が違いますので、ご相談ください。軽度の糖尿病の患者さんで、医師の管理のもとで、コントロールされている場合は治療を受けることができます

喫煙している方は治療はできないのでしょうか?

喫煙者は絶対にインプラント治療が受けられないというわけではないですが、喫煙は歯周病を悪化させる原因となります。
喫煙習慣のある方は、非喫煙者に比べてインプラントの成功率が低いということが、学会の発表でも証明されています。タバコのニコチンによって、血流阻害や血管収縮が起こるとされ、治療に悪影響を及ぼすと言われています

高血圧の方は受けられないと聞きましたが、本当ですか?

高血圧の方でも、血圧が薬でコントロールされていて、安定しているのであれば可能です。

服用されている薬や症状など患者さんごとに異なりますので、事前に必ずご相談ください

担当医からのメッセージ

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失った歯を補う治療法として、入れ歯ブリッジの他にもインプラントという選択肢がある、と広く知られるようになりました。

しかし他の2つと異なり、インプラントは、残っている他の健康な歯を守るということは、あまり知られていません。

部分入れ歯やブリッジは、支えとなる歯が必要です。嚙むたびに支えとなる歯に負担がかかり、最終的に抜歯となることが多いのです。

実際、インプラントは費用もかかり、外科的な手術も必要です。一方でインプラントには、周囲の健康な歯に負担をかけることなく、入れた歯が1つの歯として機能するという他に代えがたいメリットがあります。

インプラント治療は、残った健康な歯を守る治療法であるということも考慮いただいた上で、どの治療を選ぶか判断していただきたいと思います。

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    入れ歯

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